コラム 2017.05.25

【第10号】年上の義務

「愚痴らない」
「威張らない」
「ご機嫌でいる」

 

過去最大の反響があった
「若者の夢」だという
この逆をしている年上に困っている
死んでほしいと思っている
立場的に言えない
年下の義務ばかり
閉じる
そのせいで世代間に断絶が出来る

 

切れる事で両者が損をしている
切れていない人に情報があつまる
新展開が続く

 

若いやつをノリだけのバカにしているのも
時代に取り残される年長者を生んでいるのは
愚痴る、威張る、不機嫌な「年上」なのだ。
かつては通用した「頑固おやじ」
それを変える事ですべてが変わる

 

人間は必ず「年上」になる
年上の義務について本気で考えなければ「幸福」にはなれない。

 

「上司は友達じゃない」の限界
一方通行の伝達の損失

 

ご機嫌な人には情報が集まる法則

 

「言わないでも理解しろ」という時代の終わり
・察しの終わり
・リスペクトできない人への「オワコンあつかい」
・90年代以降年上へのコミットを諦めた時代へ
・閉じた若者は笑顔で「もう帰れよ」と思っている。

 

威張る人の正体
・威嚇の背後にある「小心」
・「すごいね」の不足
・「私を褒めなさい」という悲しい押し付け
・過去の闇を年下にぶつけている年上
・「説教」という感情のガス抜きをしている年上

 

威張る年上の対処法
・フォレストガンプ作戦
・患者あつかい
・会話術

 

「愚痴る人」はどういう目に合うか?
・情報のダダ漏れ
・器の小ささはすべてのに測られる

 

年下の愚痴に「私のほうが大変だった」とつぶす年上
全ての話に対して「君は甘い」と返すとどうなるか?

 

年下は「見ている」
年下は「わかっているけど言わない」

 

アドバイスはポイントのみで、具体策は参考程度に言う
ご機嫌な人のアドバイスは元気にしてくれる
聞いてくれる人の話には説得力が増す

 

「甘えるな」という年上は「甘えている人」
・「何度も言わせるな」は伝える側の問題
・リスペクトを失った教師と上司と親

 

年下の努力を待つより効果のある「年上の努力」

 

年下は「憧れたい」年上は「教えたい」

 

同世代だけの人生はどうなっていくのか?
威張る人の人生
愚痴る人の人生
不機嫌な人の人生
義務を放棄して孤独な「いじわる老人」

 

ガス抜きの方法
器の大きな人は「人を癒せる」
頼ってもらうと救われるの年長者

 

話しやすい上司になれるか?
子供と飲みに行ける親になれるか?
教育や指導は可能か?

 

不完全燃焼している年上が「年下の成長」をつぶす
『年上の義務』

メルマガ発行日 2014/12/1

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